生活リハビリテーション重視型デイサービス
四季彩
リハビリテーションや介護保険の根幹である「自立した生活」の獲得のために、多職種連携で在宅生活を支援します。運動器機能の低下予防、物忘れの予防、口腔機能の低下予防など予防を重視したトータルアプローチを推進し、また傷病を患った方の機能回復、重度化防止に努めます。
理学療法士、作業療法士による筋力や関節の可動域の向上訓練、歩行の安定や転倒予防など、身体機能に関するリハビリ、また入浴や調理、外出訓練など生活動作に対するリハビリを実施します。
個別、集団、生活リハビリを取り入れ、
自立支援と重度化防止のためのリハビリを行っていきます。
口腔機能評価のためのシステム(Oral care plus)を導入し、これからも会話や食事を楽しむために、食べること、喋ることに必要な口腔の機能を総合評価し、様々な訓練を行っていきます。健康寿命を延ばすために欠かせない機能の1つとして、口腔機能の低下予防を強化し、衛生面、機能面のトレーニングを行います。
声を出す力や飲み込みの力などを評価できるシステムで、
発声、表情筋の強化、誤嚥の防止など様々な効果が期待できます。
食物や唾液を飲み込みにより、お口の中に生息する細菌が胃や腸内へと取り込まれることで、腸のバリア機能の低下や、血中に細菌由来の毒素量が増加することが最新の研究で明らかになっています。お口の中の問題は全身の健康に関与しており、ますます口腔内の環境が注目されています。
また、咀嚼力や舌、口唇の運動機能の低下により、認知症の発症、認知機能の低下が加速することも分かってきました。皆さんの健康を維持するためにも、四季彩では積極的に口腔機能向上に取り組んでいます。
その方が不足している認知機能をしっかりと評価し、個別にプログラムを立案します。また、定期的に評価し前後比較を行います。楽しく脳を働かせ、物忘れの進行を予防するためのプログラムです。
四季彩では、認知機能の評価の点数ともう一歩踏み込み、評価をもとに前頭葉機能の低下があるのか、頭頂葉機能の低下があるのかを確認していきます。認知機能検査の1項目ずつを深くよく知り、その方へ必要なプログラムを立案・提供する四季彩独自の物忘れ予防プログラムです。
脳の機能別に応じた沢山の種類の教材を準備し、その方に合ったプログラム提供を行います。個別でのプログラム、スモールグループでのプログラムを用意し認知機能の低下を予防していきます。
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